マルタニシに似ていますが、より小さく、丸みがより目立たないのが特徴です。また、マルタニシが田面に多いのに対して、ヒメタニシは流れのある水路などで多く見られます。
九州在来の大型タニシ類としては、ヒメタニシ、マルタニシ以外にも、オオタニシがいます。オオタニシは大型で殻が角張り、水深のある山地のため池などで見られます。